初めまして!Let's support!ヨナグニウマの栗城です。

この度 Let's support!ヨナグニウマのブログを始めることになりました!

ということで、まずは自己紹介から。

 

私は20代の頃、北海道の美瑛という場所で外乗ガイドの仕事をしていました。

1年後東京へ戻ってからは、別の仕事をしながら全国の外乗できる場所へ訪れることになります。

 

国内は北海道から沖縄まで、海外はモンゴルにも行き、今までの外乗回数はおそらく100回ほど!!場所は40箇所ほど訪れてきました。

その中で、初めての沖縄外乗が「与那国島」だったのです。 

 与那国島で印象的だった出来事がありました。

与那国島の旧与那国馬ふれあい広場(現ちまんま広場)に訪れた時、仔馬が柵の外に出て駆け回っていました。その場に座って写真を撮っていると、ふと仔馬が寄ってきて隣に寝転び、膝の上に頭を乗せてきたのを鮮明に覚えています。

その後も与那国島を訪れる度に島のもつ”空気感”とヨナグニウマの”マインド”にどんどんと惹かれていき、「第二の故郷への恩返し」の意味も込めて2018年に与那国馬の保護活用サポートとしてLet’s support!ヨナグニウマを始めました。

 

この活動を始めたキッカケ

 この企画を始めた一つのキッカケがありました。

 

与那国島を何度か訪れる中、「また馬の仕事をやりたい」という気持ちが再燃。

何度もファームステイをしていたので、当時のスタッフに誘われたこともあります。

 

与那国島は離島という環境から物資は限られており、荷物の到着が遅れることもよくあります。

布切れ一枚だって無駄にはできないという状況を見て「何かをしたい」と思っていた自分は、当時の牧場スタッフに必要な物が何か聞いあと、東京で友人に声を掛け、着なくなった服などを集めて牧場へ送りました。

 

そう。

中からではなく、外からでもサポートが出来ることに気付いたのです。

 

そこから数年経ち、与那国島で働いていたスタッフが独立して久米島や石垣島にもヨナグニウマの牧場が出来た頃、ヨナグニウマ保護活用協会として仲間で支え合うグループが作られました。

そしてそのタイミングで、彼らと協力してLet's support!ヨナグニウマの企画を立ち上げることになりました。

 

叶えたいこと

この企画の主旨として、在来馬の保護が第一に挙げられます。

さらに、プラスティックなどの環境問題含めたSDGsや日本の文化である和紙など文化全体の保護も考え、「馬×紙」をテーマに自然素材の雑貨を企画・製作・販売し、売上の一部をヨナグニウマ保護活用協会に寄付していきます。

 

この雑貨のコンセプトは

1,紙をメインに自然素材を利用した“環境に優しい心を豊かにする”雑貨

2,沖縄の地域活性化のために文化・人材・材料を取り入れる

3,ヨナグニウマ(与那国馬)の在来種としての“希少性”と“可愛さ”を全面に出す

となっています。

 

この企画を通じて、馬好きの人からまだ馬を知らない人まで、多くの方にヨナグニウマの魅力を知って貰い、ここから馬の新しい活用方法を生み出し、社会に貢献できるビジネスモデルを作って行きたいと思います。 

まだまだブログで馬雑貨の紹介はできていませんが、雑貨を見てみたい!という方はこちらから見ていただけます!

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