毎年ヨナグニウマに会いに行きます
Let's support!ヨナグニウマは、日本在来馬"ヨナグニウマ"の保護活用をサポートする企画。
もちろん本物の与那国馬に会いに行かずして活動内容は伝わりません!
ヨナグニウマ保護活用協会の牧場は、沖縄県はもちろん、静岡県伊豆の国市や高知県四万十市にもあります。
Let's support!ヨナグニウマは、これらの牧場に定期的に足を運び、SNS発信用の写真・動画の撮影や、写真データ・馬の毛を貰うお礼をしています。
また、ヨナグニウマ雑貨を作る上で大事な沖縄在住の作家さん達にも会います。
このように新作や発注の相談をするために、必ず年1回は沖縄を訪れます。
今年(2023年)も10月後半から沖縄本島と久米島を周りました。
新しい出会いもあり、来年には新しい作家さんと協力して新作が出来る予定です!
実際に沖縄に行って完成した雑貨たち
ヨナグニウマ雑貨の中でも、一番の”推し”が糸満張子(琉球張子)。
本物の尻尾やタテガミの毛を使った、沖縄の伝統工芸品です。
この張子が完成したのも、実は沖縄に足を運んだことがキッカケでした。
ニャン山工房の赤嶺さん・上原さんと出会い、ヨナグニウマの現状について直接お話しすることができ、この雑貨が出来上がりました。
実はこの時、雑貨製作のために作家さんと打ち合わせすることは初めてでした。
しかし、実際にお会いすると、お二人とも与那国馬や宮古馬をご存知で、何か協力したいという想いがあるとのこと。
その後はトントン拍子に話が進み、うみかぜホースファームのスタッフに馬の毛を届けて貰ったりしながら、可愛い糸満張子が出来上がったのです。
現在この雑貨は、ナンバーワンの人気雑貨!
多くのお客さんの元へ入厩されています。
与那国馬の魅力再発見の旅
このように、Let's support!ヨナグニウマは、年に1回は沖縄の各牧場を周っています。
その度に新しいヨナグニウマに出会えたり、各島の魅力を再発見したりします。
自分がいかに沖縄を好きか再確認もできます。
実際に現地で体験して得られる情報や感動は、雑貨を作る上で最高のアイデア!
SNS発信を通じて、見ている人にも楽しんで貰っています。
最後に、もう1つ大切にしていることがあります。
それは、牧場の人たちと直接話をすること。
これからも協力して頑張ろうという共有意識を得ることができ、
Let's support!ヨナグニウマを継続的に進めるために、必要不可欠なことなんです。
来年は石垣島&与那国島へ行く予定ですが、また現地の人たちとの出会いや新発見が楽しみです。
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