日本在来馬は、全国に8種類!特徴や頭数を紹介

日本在来馬には8種類いる

日本には在来馬として認められた馬たちが全国各地に8種類います。

  • 北海道にいる北海道和種馬
  • 長野県にいる木曽馬
  • 愛媛県にいる野間馬
  • 長崎県にいる対州馬
  • 宮崎県にいる御崎馬
  • 鹿児島県にいるトカラ馬
  • 沖縄県にいる宮古馬、与那国馬

日本の在来馬は、北海道から沖縄の離島まで、全国に散らばって存在しています。

この在来馬たちは全体的に頭数が少なく、100頭に満たない馬たちもいるんです。

 

大きさは北海道和種馬・木曽馬・御崎馬が体高約130cm、その他野間馬以外は約120cm、野間馬が約110cmとなっています。

絶滅の危機!?日本在来馬を保護する全国の取り組み

日本在来馬は全体的に頭数が減っており、危機感が高まっています。

昔は農業や荷運びに使われていた馬ですが、機械化によって車やトラックに変わったことも頭数減少の要因の1つです。

 

戦後になって保護の取組みが始まりましたが、なかなか改善が難しく、現在でも絶滅の危機は無くなっていません。

 

近年では、各団体がそれぞれの方法で在来馬の価値を高める取り組みを行っています。

具体的には、それぞれの場所で観光地化や繁殖・育成への取り組みが進んでいます。

 

長野県には「木曽馬の里」、愛媛県には「野間馬ハイランド」、宮崎県には「都井岬観光交流館PAKALAPAKA」があります。

 

そして、日本最西端の島に住む「与那国馬」のためには、ヨナグニウマ保護活用協会ができ、各牧場が連携して馬たちの保護や活用に取り組んでいます。

現在は与那国島だけでなく、沖縄本島・久米島・石垣島・伊豆の国市・四万十市にも牧場ができて保護活用を頑張っています。

 

Let's support!ヨナグニウマでは、関東地域での出店やネットショップを中心に馬の雑貨を販売しながら、売上の一部をヨナグニウマ保護活用協会に寄付する活動をしています。

日本在来馬は、小さな体でも丈夫!

現代の日本では、馬といえば「サラブレッド」が一番認知されています。

 

競馬で走る姿は観ている人たちの心を魅了しますが、一方で在来馬は、元々農業・林業や荷運び・移動手段として人々の生活の中で相棒として一緒に暮らしていました。

 

そのためか足腰が非常に丈夫で力もあり、蹄が硬いため蹄鉄を付ける必要がありません。

また常に人と共に暮らしていたため性格も温厚で、近年ではホースセラピーや子供の情操教育などにも活用されています。

 

体は小さいですが、大人でも乗馬することができるんです。

 

日本在来馬の中でも、ヨナグニウマはユニークな活動をしています。

それは、沖縄の海という資源を活かし、地域に根差した「海馬遊び」というアクティビティです。

海馬遊びは、馬に乗って海の中までザブザブ入れる、これまでにない遊びなんです!

「海馬遊び」は、馬に乗っても良いけど、乗らなくてもOK!

馬にも人にも優しい遊び方ができるんです。

 

皆さんも在来馬のいる各地を巡り、それぞれの馬たちの魅力をもっともっと知ってみませんか?

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