馬の支援で、Let's support!ヨナグニウマが大切にしていること

馬雑貨販売で馬を支援する

この企画は、ヨナグニウマの関連雑貨を販売して売上の一部を保護活用協会に寄付すること。

このような活動を始めるきっかけは、10年くらい前にさかのぼります。

 

当時、与那国島でファームステイ(仕事を手伝いながら滞在する)をして事務所でミーティングしていたとき、離島という場所柄物資が届きにくく衣服などが欲しいという話を聞きました。自分に何かできないかと思い、内地に戻った私は友人たちに声を掛けて不要な服などを集めて送ったところ非常に喜ばれたのを憶えています。

 

これがきっかけとなり、与那国島の島中ではなく、外からでも応援できることに気づきました。

以降、これを仕事としてできないか考え続け、最近の環境問題や地域活性化の動きを取り入れて沖縄文化や自然素材で雑貨を作ることを思いつきました。

 

また現代のギスギスした世の中で「日々の生活にホッとできるモノ」を提供したいと思い、心を豊かにする可愛い雑貨を目指すことにしたのです。

馬の支援で大切にしていること

最近はクラウドファンディングなど一般の方が色々な活動に寄付したり出資する機会が増えてきました。

しかし、寄付や出資はその場だけの支援であり、しばらくすると結局ゴールに辿り着かず途中で断念してしまうケースも多くあります。

 

やはり本業や母体がしっかりしている方でないと事業者の生活もあるので継続性に大きいリスクが伴ってしまうのです。やるのであれば一から自分の資金だけで始めるか、もしくは本業の別事業として始めるかしないと、自分たちを追い込むことは中々出来ないのです。

 

現在このヨナグニウマの保護活用サポート企画は、会社の別事業として行っています。

そのためボランティアではなくしっかりと自分たちの利益も考えて計画・実行しているので、今後も長く継続的に支援していくことが可能です。

 

クラウドファンディングやボランティアが悪いことではありませんが、社会に貢献するためには「継続性」がとても重要になってくるのです。

馬を飼っていなくても出来ること

私は馬の仕事をしていた経験もあり、働いていれば当然馬たちのために色々とやれることは理解しています。

ただ動物相手のお仕事は、中にいると余程のことがない限り、体調管理を必要とするためお休みを取ることが中々出来ません。

 

逆に外からの支援は馬たちに対して直接的に関わることは出来ませんが、馬の保護活用をする方たちの継続性に支援することができます。要は、中では直接的に外からは間接的にサポートをすることが出来るのです。

 

馬の雑貨は馬好きだったり馬を知っている人だけでなく、馬を知らない人が買うことでも支援できるのが最大のメリットです。心を豊かにする可愛いヨナグニウマ雑貨を購入して保護活用のサポートをしてみませんか。

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日本パレット流通センター(株)

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