馬といえば、乗馬や競馬をイメージする方も多いのではないでしょうか。
そんな中、今回は「働く馬」に焦点を当て馬の働く姿を紹介していきます。
ヨナグニウマをサポートできる雑貨作りをしている私ですが、実は「馬を活かす」という意味でこれまで全国各地の馬の講習会に参加してきました。
そんな写真も交えて紹介できればと思います。
馬の力で土を耕す「馬耕」
馬耕とは、農業で必要な土を耕すという工程を馬と一緒に行うものです。
「犂(すき)」という農機具を馬に引いて貰い、土を掘り返していきます。
この馬耕を、私が実際にやってみた時の写真がこちらです。
「犂」のバランスを取りながら、同時に「ロングレーン」という技術で馬を操作するという2つの技術が必要になり、馬との一体感を感じることができます。
この馬耕は、昭和30年(1955年)頃まで日本各地で行われていました。
今ではトラクターが行っている作業も、つい最近までは馬と一緒にやっていたんです。
戦後のモータライゼーションによって、馬がやっていた仕事は燃料で動く耕運機に入れ替わり、その影響で一時期は全国でも150万頭いた馬たちがどんどん減少。
効率化と快適な暮らしを求める時代によって、馬は淘汰されていきました。
現在では、一部の地域で馬耕を利用した地域活性化や新たなお酒作りのブランディングとして少しずつ取り入れられてきています。
馬の力で林業を助ける「馬搬」
馬搬とは、馬を使って山から木を運び出す作業のことです。
「ドッコイ」と「台付けチェーン」という道具を使い、馬耕と同じくロングレーンの技術を使いながら木を運び出します。
日本の山々の中は急斜面も多く、林業に必要な道を造れない場所や重機が入れない場所もあります。
しかし、馬のパワー(まさに馬力)を使えば、乱雑な林内でも小回りが利き、丸太などの障害物をまたいで運搬できてしまいます!
力のある馬に手伝って貰うことで、山自体も荒らさずに木材を運び出すことが出来るんです。
馬耕と馬搬に共通する「ロングレーン」。
この技術は、操作技術と馬との信頼関係がとても重要です。
これまで実際に体験して研修を受けている私も、広い視野を持ち繊細な指先の感覚を得るのに苦戦しています。
まるでタイムスリップな「馬車」
馬耕や馬搬と比べると、「馬車」はまだ馴染みがあるかもしれません。
馬耕などと同じくロングレーンの操作技術は必要ですが、車に人を乗せて引くため、より繊細な操作が必要なります。
また、何かが起こった時にパニックにならない馬の適性も非常に重要だと思います。
観光地のアクティビティとして榛名湖のトテ馬車やノーザンホースパーク内の馬車は有名ですが、東京ではウェスティンホテル東京のウェディングオプションに馬車があったり、最近では帯広で馬車BARというお酒を楽しめる馬車もあります。
ただ、馬車は多くの人を乗せるため、馬への負担が大きくなりすぎないように十分な休養や身体への配慮は欠かせません。
最高の思い出作りに「海馬あそび」
そして、全国で初めて与那国島で始まった「海馬遊び」。
現地に古くから住むヨナグニウマと海に一緒に入れる遊びです。
地元で取れた食材を地元で消費することを「地産地消」と言いますが、海馬遊びは「地産地遊」とも言うべきアクティビティ。
その地域ならではの遊び方を体験するのも面白いと思います。
海に入ってヨナグニウマとお散歩しても良し、尻尾を掴んでプカプカ浮いても良し、馬の背中から海に飛び込んでも良し!
馬と一緒に色々な遊び方ができるんです。
与那国島にはヨナグニウマの他にも独特な食べ物や文化が揃い、好奇心を刺激するものが沢山あります。
ヨナグニウマと遊びつつ、色んなコトを体験して与那国島に滞在してみてはどうでしょうか?
Let's support!ヨナグニウマでは、希少種のヨナグニウマを支援できる雑貨販売をしています。
かわいい馬雑貨をたくさん揃えていますので、ぜひショップも覗きにきてくださいね!

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