関東から与那国島への行き方は?与那国マニアのおすすめルート

与那国島って遠いんでしょ?

と思う方も多いでしょう。

 

与那国島は、日本の最西端。

石垣島より台湾に近い与那国島は沖縄好きでも多くの人がそう思ってしまいます。

 

でも与那国島には「遠い」なんて言葉が軽く思えてしまうほど、素敵な景色や体験が沢山あるんです。

 

「海馬遊び」

 

これは与那国馬と一緒に海に入って遊ぶマリンアクティビティ。

最近は日本全国で取り入れている所もありますが、ヨナグニウマの海馬遊びが元祖で20年以上前からやっています。

与那国島を外から見ると良く分かる「絶壁で囲まれた厳しい自然」と、そこに住む優しく穏やかな人や動物たち。

 

島が違うとココまで違うのかと思う方言や文化の体験、そして現地で取れるこだわりぬいた美味しい食べ物。

「遠いから」という理由で行かないには勿体無い貴重な体験ばかりです。

与那国島を最大限に楽しむ、おすすめアクセス

与那国島に行くには、普通に行くと丸1日掛かってしまいます。

しかし!行き方を少し工夫すれば週末に与那国島を楽しむ方法だってあるんです。

 

私が長年与那国島へ行き、最も効率的な行き方だと思ったのは

【前日遅くでも良いので那覇入りすること】です。

那覇→与那国島便は1日2~3便飛んでいますが、羽田を朝に出発すると与那国島に着くのは夕方になってしまうんです。

そこで、前日に那覇に到着することで翌日の第一便に乗ることができます。

与那国島にはお昼前に着くので、初日から目一杯楽しめるのです!

 

オススメは1週間!

ダイビング、釣り、馬に乗って散歩するも良し。何もせず海を見たり、本を読んだり、写真を撮ったり、伝統工芸の体験をしても良いと思います。

一生に一度は行ってほしい、与那国島の魅力

沖縄は、環境が暖かくて・優しくて・穏やか。

そんなイメージを持つ方は多いと思います。

 

でもそれには理由があって、現地に住む人や生き物が「自然の厳しさ」を体験しているからなんです。

 

与那国島は、特に自然の「厳しさ」と「優しさ」が詰まった島だと感じました。

私が初めて島を訪れた時は、子馬が寄ってきて膝に寝転び、生き物の人懐っこさや、島の人たちの暖かさを知りました。

海や山も穏やかで、散策していると自然に包まれている感覚があります。

 

一方、台風が来ればフェリーが止まって物資は無くなり、コンテナハウスが倒れ、ヨナグニウマも森の中で息を潜めます。

 

そんな自然の両面を体験して、自分の中の原点を感じました。

 

与那国島では、現代社会で忘れてしまった感覚を取り戻すこともできます。

ぜひ皆さんも一度は訪れて色んな体験をして欲しいと思います。

Contact

メモ: * は入力必須項目です


日本パレット流通センター(株)

272-0013

千葉県市川市高谷3-1285-1

TEL 047-328-8010

HP http://www.nprc.co.jp/